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INTERVIEW
長谷川利貴Toshitaka Hasegawa
2011年中途入社。
前職は外資のソフトウェア企業で法人営業を担当。
大学時代の先輩からの紹介で、事業内容に興味を持ち転職。
現在はディレクターとしてVRライブ制作を行っている。
長谷川利貴Toshitaka Hasegawa
2011年中途入社。
前職は外資のソフトウェア企業で法人営業を担当。
大学時代の先輩からの紹介で、事業内容に興味を持ち転職。
現在はディレクターとしてVRライブ制作を行っている。
“INSPIX WORLD”という仮想空間プラットフォームで開催される、VRライブの制作ディレクターをしています。
パルスには、大きく分けると“INSPIX WORLD”という仮想世界を作る仕事と、その中の内的要素であるVRライブを含むコンテンツを作る仕事があり、私はその後者の担当です。具体的には、他社が保有しているIPでVRライブを開催するために、IPの版元との出演の折衝、ライブ企画の立案、ライブ制作の実行、予算管理まで多岐に渡る仕事に従事しています。
学生時代からインターネットサービスや、当時流行り始めていたSNSに関心を持っていました。結果的に新卒で入社したのはソフトウェアの会社でしたが、外資企業を選んだのは、若くても結果に応じて評価してもらえる環境で働きたいと思っていたためです。
その考え方は今でも同じなので、パルスに入社する時もその点での納得感があったことは転職のポイントでした。実際に今の環境では、常に実力以上のアウトプットを求められています。
入社時に担当していた別のプロジェクトでは当時、海外展開を担当することになり、米国法人の立ち上げなど新しい挑戦にワクワクしながら過ごしていました。 担当するプロジェクトやフェーズが変化した今でも、「常に新しい体験を創ること」「今はまだないことを世の中の当たり前にすること」という会社の方向性は変わっていないように感じます。
現在は、“INSPIX WORLD”という仮想空間プラットフォーム内で、協業するパートナー企業のIPを使ったVRライブの制作ディレクションを担っています。“INSPIX WORLD”内でVRライブを開催するIPには、多くのファンが存在しているため、そのファンの方々が今までに見たことのない新たな体験を、VRライブを通じて届けられることに非常にやりがいを感じています。
パルスの面白さは、とにかく熱量があるということです。入社当時は、規模の小さな会社でありながらも、みんなこの仕事やこの世界観への興味関心度がとても高く、必要なスキルをどんどん獲得していこうという気概に溢れていました。働く仲間も増え、組織も大きくなりましたが、今もその姿勢は変わることなく、VRライブのある世界を当たり前にするために誰もが日々熱い努力をしています。この熱量がパルスが次々と新しいものを生み出してくることができた源泉だと思います。
今後はVRライブという新たな体験をもっと広めていきたいと考えています。世の中には、VRライブ制作のノウハウをもっている人や企業はあまりありません。ライブ体験を広めていくためにはまず、「VR」というテクノロジーが実現できることに対する理解が必要です。その上に「ライブ」というIT企業ではこれまで携わることがなかったエンターテイメントの領域を高いレベルで融合させる必要があります。
パルスには高度なVRライブを実現できるプラットフォームがあり、さらに、ディレクター、エンジニア、3Dアーティスト、QA等、それぞれのセクションで優秀な人材が揃っています。ただ、VRライブを次の当たり前として世の中に送り出し続けていくためには、まだまだ仲間が必要です。パルスだからこそ作ることができるVRライブとその価値を生み出す仲間を増やして、体制を整え、提供することに挑戦したいと思っています。